スーツを宅配クリーニングに出すときのチェックポイント

ビジネスマンの戦闘服ともいえるスーツ。

見た目の印象で仕事の成功も左右するとなれば、いつも美しくしておきたいものです。とはいえ、ウォッシャブル素材以外は自宅では洗濯もできず、年に数回クリーニングでお手入れをしているという方がほとんどではないでしょうか。ならば、しっかり見定めて美しく仕上げてくれるところにお願いしたいものですよね。

今回は、忙しいビジネスマンでも時間を取られずに、スーツクリーニングができる宅配クリーニングの活用方法をお伝えします。

スーツのクリーニングを出す前にチェックしておくこと

宅配クリーニングと店舗型のクリーニングの大きな違いは、衣類を一緒に目視で確認できないという点です。そのため、認識の行き違い等からトラブルが起きやすいのも事実。当然、業者側も届いたものを一点一点確認してくれますが、まずは依頼する側もしっかりチェックしてから送付することが必要です。

クリーニングに出す前のチェックポイント

※スーツタグのイメージ画像

①素材がわかるタグがついているかどうか

クリーニングの洗剤や洗浄の方法は、素材ごとに異なります。クリーニング業者もスーツ生地を見れば、どんな素材が使われているか分かるとは思いますが、念のためタグが付いていると間違いがなく、安心です。

②シミの場所や種類を確認

ほとんどのクリーニング業者では、洗浄時に染み抜きを施してくれます。ただし、シミの原因によって洗剤を変える必要があり、不適切なものを使ってしまうと生地を傷める原因にもなってしまいます。あらかじめ自分でもどこにどんなシミがついているのかを確認し、衣類とともにその情報を記した紙を同梱するようにしましょう。尚、シミの種類によってはクリーニングで対応できないものもあるので、事前に問い合わせてもいいでしょう。

③取れやすいボタン、壊れそうなボタンを確認

クリーニングトラブルで最も多いのが、ボタンの破損や紛失です。事前に確認したときに取れそうなものはしっかり縫い付けておき、壊れそうな飾りボタンやスペアボタンがないものについては、予め外してから依頼するようにしましょう。

④ポケットの中身を確認

ポケットにペン等が入っていると自分の衣類だけでなく、一緒に洗浄している他の人の衣類をも汚してしまう可能性があります。ポケットのチェックは必ず行いましょう。

生地によってクリーニング代が違う

※スーツ生地のイメージ画像

一般的な仕事用のスーツに多い素材と言えばウールやポリエステルですが、中には麻やシルクを使ったものをお持ちの人もいるかもしれません。

ウールやポリエステルであれば、ドライクリーニングもしくはウェットクリーニング(汗抜き)で対応ができますが、その他の素材となると生地が傷んだり、伸縮を起こすこともあるため洗浄や乾燥の工程を通常のものと分けて行うことがあります。レースやプリーツが付いているスカートなども同様。

必要と判断した場合には、別料金として300~500円程度追加費用が発生する業者もありますので、気になる人は事前に業者に確認してみるといいでしょう。

スーツの宅配クリーニングの料金比較

スーツを宅配クリーニングに出すときに不安なのはやはり金額。店舗型のクリーニングより高額なイメージを持っている人もいるかもしれませんが実はそれほど差はありません。一般的なクリーニング店の平均でスーツ上下の料金が1,000円前後と言われているので、それと比較しても大差がないか、むしろ安いところもあります。

業者名 スーツ上下セットの料金 送料
リネット 1,150円 往復980円
(北海道・沖縄のみ1,960円)
1,600円以上利用で無料
バスケット 880円 往復1,080円
3,000円以上利用で無料
せんたく便 1,018円
※10点パック2点分で試算
往復1,600円
白洋舎 1,800円 無料
(沖縄・離島地域は往復1,000円)

オーダーメイドの高級生地を使用しているものなどは、仕上げの方法を変えてくれる業者もあります。その場合には、金額も変わってきますので、自分の持っているスーツ生地に最適な洗浄方法と金額を予め相談しておきましょう。

シワがつかない安心の宅配クリーニング

スーツを宅配クリーニングに依頼する際のもう一つの不安材料と言えば「シワ」。

普段から丁寧にシワを伸ばして着用している人からすれば梱包時に付くたたみジワは一つでも避けたいもの。当然ながら宅配クリーニング業者もそんな利用者の不安を察して、さまざまな努力をしています。

たとえば、「リネット」であれば箱に梱包する際に独自で開発した緩衝材を使用。箱の中で洋服が動いてシワにならないように箱自体も工夫してあります。また、「せんたく便」では、たたみジワを防ぐため、ハンガーにかけた状態で自宅まで納品してくれるプランもあります。

顔は見えないけれど、依頼者の気持ちをこうやってしっかり理解して努力をしてくれる業者なら、安心して大切なスーツも任せられそうですね。

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