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失敗しない!セーターの正しい洗濯方法

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セーター
目次

冬になると大活躍するセーター

しかし、セーターを家で洗濯することって想像以上に大変ですよね。縮んでしまったり、逆に伸びてしまったり、毛玉も発生しやすい。

みなさんきっと、このようなご経験あるかと思います。こんな風になってしまったら、もう二度と外へは着て出かけられなくなってしまいますよね。冬にはたくさん活用するけれど、洗濯の仕方が厄介なのが悩みですよね。

頻繁に洗い過ぎることも良くないし、洗わないで着るのも良くない。毎日のように着るものを毎回クリーニングに出してしまうこともお金がかさみますし…。実に厄介ですね。

そこで今回は、自宅で洗濯しても失敗しない、セーターの洗い方や干し方などを詳しくご紹介させて頂きたいと思います。

セーターをクリーニングに出した時と自宅で洗濯したときの違い

違い

クリーニングに出した場合

大切にしているブランドのものや、型崩れしやすいもの、色落ちするもの、ウールやカシミア・革(レザー)づかいなど特別な素材のものなどは、クリーニングに出したほうが無難かもしれません。

お金は掛かってしまいますが、クリーニング店は洗濯のプロなので、材質によって洗剤や洗い方などを変え、ほぼ確実にキレイに返してくれます。

クリーニングに出した場合

オススメは宅配クリーニングです。

いろんな会社があるので、ぜひ、比較をしてみてください。

自宅で洗濯した場合

クリーニング店とは違い、お金を支払うことや、持ち込む手間、引き取りに行く手間がないというところが最大のメリットです。

洗濯絵表示をしっかりチェックし、洗う時の水の温度や洗剤、干し方に気を付ければご自宅で洗濯することが出来ます。万が一、生地が縮んでしまったとしてもモノによっては、元通りに出来る裏技もありますが、あくまでも洗濯技術次第になってしまい、それなりに手間もかかります。

自宅で洗濯

 セーターを自宅で洗濯する際の注意したいポイント

  • 洗濯絵表示を確認する。
  • シミや汚れを確認する。
  • 初めて洗うものは、あらかじめ色落ちの確認をする。
  • 洗剤は、エマールやアクロンなどの中性洗剤を使用する。
  • 必ず形を整え、平らな場所で干すこと。
  • 洗濯頻度にも注意が必要。

 セーターを自宅で洗濯する際のよくある失敗例

洗濯絵表示なんて、学生時代に家庭科で勉強した気もするけれどほとんど知らないよぉ!という方のほうが多いのではないでしょうか?

洗濯絵表示

洗濯絵表示を日常的にみる人でもない限り、ほとんどの方が知らないかと思います。

しかし、この洗濯絵表示は大切なものです。

調べてでもよく確認をしないと洗濯の失敗をしてしまい、折角の洋服を無駄にしてしまうかもしれません・・・。

 色落ち

洗濯の際の失敗例としては、一番多いかもしれません。

初めて洗濯するものですから、色落ちするのかなんてわかりませんよね。

それに他の洗濯ものに色移りだなんて笑えません。だからこそ、色落ちするものなのかという確認が大切なのです。

色

縮み

ポリエステルの素材のセーターに比べると、綿の素材のもののほうが縮みやすいです。サイズが全然違う、大人ものが縮むと「これ子供服だったっけ!?」と異なったもののようになることってありますよね。

これは特にウール製品は注意が必要です。

縮んだセーター

毛玉

セーターを着ていると、最も悩みますよね。

袖や脇の部分は特に毛玉が発生しやすいのではないでしょうか。ちなみに“毛玉女子”という言葉、ご存じですか?

もしも自分や家族がこんな風に呼ばれていたら恥ずかしいですよね。

これも、洗濯絵表示を確認して洗濯しないと、毛玉ができてしまうものがあります。

毛玉とり

自宅で洗濯しないほうがいいセーター

それでは、クリーニング店に持ち込んだほうがいいセーターをご紹介します。

洗濯絵表示には“素材”・“絵表示”・“気を付けること”が記載されています。

もっともわかり易く表示されているもので、自宅で洗濯出来るか否かのマークがあります。2016年から絵表示が変更されているものもあるので、ご注意ください。

カーディガンの洗濯表示

また、素材に関しては、シルク・レーヨン・キュプラ・アテート・革(レザー)・毛皮・ベロア・テンセル・ビロード・ポリノジックなどが入っていると水洗いすることが出来ません。

その他にも、ビジュー等が付いているものにも注意が必要です。

自宅で洗濯出来るセーターの洗濯表示

次に、自宅でも洗濯出来るセーターについてご紹介させて頂きます。

セーターに多く使用されている素材で、綿・カシミア・アクリル・ウールなどが挙げられます。

これらの素材が100%の場合は自宅での洗濯も可能だと考えていいかと思います。

洗濯絵表示にも種類あり、温度や手洗い、など書かれているマークに注目して頂くことが大切です。温度については、95℃・60℃・40℃・30℃があり、ドライクリーニングの有無・絞り方・干し方など様々なものが詳しく表示されています。

カーディガンの洗濯表示

2016年12月から洗濯絵表示が変更されたので、消費者庁のホームページの閲覧をオススメ致します。

セーターの洗濯の手順

早速本題の、セーターの正しい洗濯方法について詳しく解説させて頂きます。

前出にもありますが、わかり易く、より簡単にまとめました。

①タグにて、素材の確認をする

⇒素材によっては自宅での洗濯が出来ません。素材の確認は最も大切です。

“後悔先に立たず”ですから、しっかり確認しましょう。

②洗濯絵表示の確認をする

2016年12月から表示の仕方が変更されていますので、一度ご確認をするのを推奨いたします。

新しい洗濯絵表示
参照元:消費者庁の新しい洗濯絵表示

③色落ちの確認を行う

色落ちをするかどうかの確認では、白い布に洗剤をつけ、なるべくセーターのワキあたりの目立たない場所を軽くたたきます。

色落ちをする場合は、白い布に色が染みるので、染みていないかの確認をしてください。

白い布

④洗剤は中性洗剤を使用する

オシャレ着洗剤(エマール・アクロン等)などのデリケート衣類を洗える中性洗剤を利用します。

一般的には弱アルカリ性の洗剤が多いと思いますが、素材が傷んでしまうため、絶対に中性洗剤以外はNGです。

ただ、中性洗剤(エマールやアクロン)を利用したとしても、全く痛まないというわけではありません。

エマール

⑤30℃以下のお湯で手洗いをする

洗濯桶に30℃以下のぬるま湯で洗剤液を作り、3分程度浸けてから優しく、押し洗いします。すすぎも必ず、30℃以下のぬるま湯で行います。

お湯を使ってしまうと、セーターは縮むので必ず30℃以下のぬるま湯を利用してくださいね。

ぬるま湯

⑥形を整え、平らな場所で乾かす(平干し)

水の重みで伸びてしまうため、ハンガーにはかけないことが大切です。

セーター干しの専用ネットが100円でも販売されています。型崩れを防ぐ為に、平干ししましょう。

掛け干しNG

(番外)洗濯頻度に気を付ける

衣類は、内側からも外側からも汚れることは間違いありません。

個々のライフスタイルによるかと思いますが、洗い過ぎや洗わな過ぎにも注意が必要です。

長く、好みのセーターを着れるようにするために必要であればクリーニングに出すのも大切かもしれませんね!

セーターはクリーニングに出す方が安心で手っ取り早い

節約のためにも、出来る限り自宅で洗濯したい!というお気持ちはとても分かります。

しかし、どうしてもクリーニング店に出さなければならない素材などもありますよね。

もちろんクリーニング屋は洗濯のプロですから、デリケートで洗濯しにくいセーターもキレイにしていただけます。※店舗型のクリーニング屋さんでも、縮んでしまうものもあるので、本当に気に行っているセーターは信用の出来る腕の良いクリーニング屋さんに出すのが好ましいです。

クリーニング店員

最近では格安な設定でありながら、腕の良いクリーニング屋さんもあります。

店舗のクリーニング店はどうしても並んだりと面倒なことも多いですが、最近では宅配クリーニングというものもあり、店舗型とは異なり、持ち込みや引き取りの作業なく、頼めるようです。

インターネットでの申込みで、営業時間に縛られることなくクリーニングの申込みが出来るのです。

もちろん、宅配業者が取りに来てくれるので、ダンボールや指定の入れ物にクリーニングをしたいものを入れていただき、宅配業者に渡すだけです。

配送料が無料だったり、衣替えシーズンだからこそのセット割を行っていたりするので、店舗型のクリーニング屋さんに出すよりも、安くてお得な所が多いです。

今回、セーターの洗濯方法についてご紹介して頂きましたが、大切なセーターは自宅で、無理に洗濯しようとせず、クリーニング店にお世話になることも大切ですね。

セーターを出す場合のオススメの宅配クリーニング業者

宅配クリーニング業者は、宅配という形でサービスをする上で、絶対的にサービス品質が高くなければできません。

ここから先はセーターを宅配クリーニングに出す場合、どこを選べば良いのかをご紹介します。

セーターの枚数が少なく料金の安い宅配クリーニング業者はリネット

リネットという宅配クリーニング会社は、1点からクリーニングに出せるだけでなく、セーターも洗濯代を30%オフで利用できます。

またセーターだけでなく、コートやジャケットなども割引になるので、数枚だけ安く出したい方に非常に向いている宅配クリーニング業者です。

→ リネットの公式サイトはこちら

どうせならセーターとまとめて冬物を出したい場合はリナビス

リナビスは兵庫県の水の綺麗な田舎の方にある店舗型の宅配クリーニング業者です。

水が綺麗なだけに変な匂いがつきにくく、こだわりぬいた洗い方をしてくれます。

また、リナビスの一番の売りは、おせっかいなほど手厚いクリーニングサービスを提供してくれることです。シミ抜き無料、ボタンが取れかかっていたら無料で付け直してくれるし、1着1着、自分の衣類のように愛情を持ってクリーニングをしてくれます。

また、クローゼットがいっぱいの方は嬉しい、6ヶ月無料保管サービスを提供してくれます。

品質の高い宅配クリーニングをお考えの方はリナビスがオススメです。

高品質な宅配クリーニング【リナビス】

→ リナビスの公式サイトはこちら

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